2005年度中等教育研究協議会の抜粋を載せます。詳しくはこちらのPDFファイルをご覧下さい。
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SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)第2年次研究発表会 人間・自然・社会と関わるサイエンス・リテラシーの育成 名古屋大学教育学部附属中・高等学校中等教育研究協議会 |
主催 名古屋大学教育学部附属中・高等学校
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部
後援 愛 知 県 教 育 委 員 会
後援 名 古 屋 市 教 育 委 員 会

| 学年 | 科目・題目 | テーマ・ねらい | 授業内容 | 授業者 |
| 1年 | 【総合人間科】「生き方を探る」を学年テーマにした総合的な学習の授業 | |||
| @職業調べ」ポスター発表 | 人や社会の中でともに学び考える自覚的なキャリア意識の形成をめざす。 | 生徒たちはインタビュースキルを向上するワークショップ、関心のある職業調べ、フィールドワークを得て、本日は研究発表の段階に至る。A、Bそれぞれがオーディエンスになってポスターセッションによる発表を行う。 | 鈴木克彦 |
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2年 3年 |
【サイエンス・リテラシー・プロジェクトT(SLPT)】9教科11講座。自分の興味関心のある分野を中2中3が一緒になって少人数で学ぶ選択教科 11講座のうち6講座を公開 | |||
| A「数学を楽しく学ぼう」 (数学) | 〜無限にくぎる〜 曲がった図形の面積について |
ある曲がった図形の面積を、ヒントを与えず全員で考える。この求積は簡単そうに見えるが正確に求めるにはじつは、むつかしいことを認識する。また、古代の人が考えた求積方法を提示することでその解き方は意外にシンプルであるが深い知識が必要であることを認識する。 |
渡辺武志 |
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| B「食品化学実験から考える科学」 (理科) |
「味覚を感じるしくみを探る」 毎日の生活に欠かせない味覚のしくみについて化学的に考える。 |
甘味、塩味、苦み、酸味、旨味、辛みを感じるしくみについて考える。 ミラクルフルーツやギムネマ茶による味覚の変化などの実験を行う。 |
石川久美 | |
| C「科学と想像力」を楽しもう (国語) |
「科学と想像力」をテーマに、科学の光と影、正と負の部分をともに描いた作品を読み合うことで、自分の考えを深める。 | レイチェルカーソン『センス・オブ・ワンダー』を読み、科学と想像力をテーマに今まで取り上げてきたことを振り返りながら、様々な観点から「科学と想像力」について話し合う。 |
斉藤真子 | |
| D「映画で見る科学」 (社会) |
〜科学技術を考える〜 人と道具について |
科学技術の発達を考える上で、大切な要素をなすのが、人々の生活の向上が挙げられる。豊かさ、便利さを与えられるのが当たり前となっている現代社会において、人間と道具の関係として現れる科学技術を見直す。 | 中野和之 | |
| E「キャロルを歌って学ぶ英語」 (英語) |
キャロルを実際に歌うことを通して、英語を用いた表現力の可能性を高める。同時に、自らのものとは異なる文化的価値観を理解することを伴った、真のコミュニケーション力を育むことをねらう。 | "Once in royal David's city"、"Angels from the realm
of Glory"、 "Away in a manger"などをはじめとする、ヨーロッパに伝わるキャロルの数々を歌う。歌詞の解釈もまじえつつ、キャロルで歌われている内容や背景についての理解を深める。 |
浪川恵理子 | |
| F「サイエンスアートを楽しんじゃおう!」 (美術) |
「エッグドロップコンテスト」 エッグドロップコンテストを通して、紙の材質を上手く生かした丈夫で美しいパッケージのデザインを考える。 |
前時の授業までに制作した卵のパッケージの制作意図(仕組み・工夫点)を各自発表し、1.8bの高さから落下させて中の卵が割れないか実験する。 | 岡村 明 | |
| 学年 | 科目・題目 | テーマ・ねらい | 授業内容 | 授業者 |
| 【新教科サイエンス・リテラシー・プロジェクトU(SLPU)】「自然と科学」(高1)「地球市民学」(高2)の2領域からなる。大学との連携を試みる | ||||
| 1年 | G「自然と科学」 | 「科学的に考える」とは? | これまでの授業では、1クラスを3展開して、それぞれ理科的・数学的・社会的なアプローチにより、「科学的な思考」について取り組んできた。公開授業では「科学、的な思考」とは何かを生徒ともに考える授業を行う。 | 竹内史央 福谷 敏 山田 孝 |
| 2年 | H「地球市民学」 | 仮説に基づく情報処理能力の育成 | これまでは各グループで「共生と平和の社会」のために仮説を立てて検証してきた。本授業は検証してきたことを基に3グループで話し合い、自分たちが実践してきたことをワークを通じて探る。 | 中村明彦 原 順子 三小田博昭 フランス国立ポンゼショゼ工科大学教授 細谷辰之 |
| 学年 | 科目・題目 | テーマ・ねらい | 授業内容 | 授業者 |
| 1年 | I数学 1時限目 | 立体の体積 | 平面図形の面積の求め方を発展させて、立体の体積を求める方法を考える。色々な立体をどのようにスライスすると求めやすいか、生徒に自由に話し合わせる。 | 吉川奈奈 |
| 2年 | J生物 2時限目 | 植物の調節と反応 | 植物生理学実験のデータの解析を行い、植物の組織・生理等について考えをまとめ、理解を深める。 | 高橋伸行 |
| 分科会名 | テーマ | 協議内容 | 発表者 | 助言者 |
| A SLP1 | 好奇心の扉を開く | 中学2・3年生の選択授業であるSLPTの9教科11展開の実践報告を行う。また、SSHプログラムにおけるSLP1の位置づけと成果と課題について報告する。 さらに、今後の学びにつながる授業実践を行うには、どのような点に留意すべきかを検討する。 |
渡辺武志 中野和之 斉藤真子 岡村 明 石川久美 |
名古屋大学教育学部・教育発達科学研究科 准教授 柴田好章 |
| B SLP2 | 地球市民を育てるサイエンス・リテラシー | SLPUは高校1年生の「自然と科学」、2年生の「地球市民学」を行っている。分科会では後期の高校1年生の授業「自然と科学」についての概要報告を行い、地球市民として必要なサイエンス・リテラシーとは何かについて検討する。 | 山田 孝 | 高等教育センターセンター長名古屋大学大学院情報科学研究科 教授 戸田山和久 |
| C キャリア | 人や社会の中でともに学ぶ考える自覚的なキャリア意識の形成 | 本校のキャリア教育は、生徒の将来の自己実現をめざす力を高めることを目標とし、総合人間科がその中核を担っている。これまでの取り組みで、生徒の主体的な学習姿勢の形成や、コミュニケーション力、自己認識力を高める点で効果が概ね認められてきた。一方、生徒の個人差が出やすく、その対応が指導上の課題となっていた。課題への一つのアプローチとして、ファシリテーションを取り入れた今年度中学1年での取り組みを紹介し、有効性を検討する。また、キャリア教育、総合学習についての意見交換も行う。 | 鈴木克彦 | 名古屋大学教育学部・教育発達科学研究科 教授 松下晴彦 |
| D 評価 | 大学と連携した多面的教育評価の試み | SSHプログラム全体を客観的に評価するための取り組みを報告する。生徒へのアンケートを行うだけでなく、記述、インタビュー、外部調査の利用等を大学と協同で実践してきた。本分科会では、その手法と他の応用の可能性を検討する。 | 今村敦司 | 名古屋大学教育学部・教育発達科学研究科 准教授 藤村宣之 |
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