7月1日(土)に三者協議会が行われました。
この会議は、生徒・保護者・教職員の三者が、名古屋大学教育学部附属中・高等学校の教育目標「自由と自主性を育む教育」の実現のために、ともに話し合うことで互いを認め合い、高め合い協力し合い誇りに思えるような学校づくりを目指すことが目的です。平成19年度から行われていて、今回は①部活動について、②定期考査に代わるテストの形式について、③生理の貧困についてのテーマで生徒、保護者、教員の約50名で議論をしました。
①は、教員の負担の解消方法について、活動をする生徒の縦の交流や絆の大切さなど、バランスをどのように価値と負担をとるかに焦点があたりました。②は、定期考査と細かくテストをすることの違いが生徒、教員に与えるメリットデメリットについての議論が多くありました。③は授業で取り上げていても話題になりにくい内容ですが、日頃感じていることについて積極的に意見を交わしました。オープンに話をし、男性が理解をするだけでも安心できるという声も聞かれました。
次回のテーマについては、給食弁当について、5類変更後のマスクの着用の意義、LED照明、今回の内容の再議論、などの意見があがりました。