日本物理学会 Jr. セッション(主催:一般社団法人 日本物理学会)は、高校生・中学生を対象に物理学に関連する研究レポートを募集し、日本物理学会年次大会で研究発表する場を提供しています。このセッションは2005年、世界物理年を記念して開始されました。
2025年3月15日(土)に開催された「第21回日本物理学会 Jr. セッション」では、全国から102件の応募があり、書類審査を通過した90件の研究がオンラインで口頭発表を行いました。その結果、「相対論・宇宙論プロジェクト」に所属する生徒が「優秀賞・理研計器賞」を受賞しました。
相対論・宇宙論プロジェクト
◯優秀賞・理研計器賞
研究テーマ:
重力測定から地球半径と高層ビルの質量を求める
―空気浮力の正確な補正方法を開発し周囲の構造物の質量を解明した―
関連ホームページ:第21回日本物理学会Jr.セッション(2025)審査結果
URL:https://www.gakkai-web.net/butsuri-jrsession/2025/data/2025/shinsa.html