NEWS
例年は2月に行っていた本校のSSH研究成果発表会ですが、今年度は2026年7月3日(金)に行います。
当日は、東京大学大学院教育学研究科教授 藤村宣之先生よりご講演頂きます。
また、基礎教科だけでなく、総合的な探究の時間(中学 STEAM、高校 アカデミックライティング・STEAM⁺)、特設科目(高校 データサイエンス・DEIサイエンス)の公開授業と授業検討会を行います。
当日の詳しいスケジュールは、第3次案内をご確認ください。 2026年度SSH研究成果発表会3次案内 (6/25更新)
申し込みは下記フォームより、ご回答ください。(2026年6月29日締切)
担当:神道 朔人
オレンジジュースと胃薬の反応など、身近な生活場面を題材に、科学的に考える協同的探究学習を行います。実験の観察・考察から生徒自身が仮説を立て、仲間との対話を重ねながら理解を深めます。医薬品を「もらうもの」から「自分で判断して使用するもの」へと認識を深めるため、血中濃度や錠剤の構造などの知識、成分同士の相互作用や吸収への影響を根拠に説明できることを目指します。生徒たちが試行錯誤しながら考えを更新し、日常生活と科学的知見を結び付けていく過程をご覧いただけます。
担当:斉藤 瞳
水溶液の溶解度について、前時の実験の考察から協同的探究を用いて授業を展開します。
―カイ二乗検定と分析方法の選択―
担当:都丸 希和・佐藤 健太
身近なアンケート結果を題材に、「関係がありそう」「違いがありそう」という直感を、データに基づいてどのように確かめるかを考えます。相関分析、t検定、カイ二乗検定を比較しながら、データの種類や比較したい内容に応じて分析方法を選択する視点を学びます。生徒が自分の言葉で根拠を説明しながら、統計的な考え方を深めていく過程を展開します。
担当:鶴口 夏菜
今年度のアカデミックライティングは、「哲学対話」「研究基礎」「ロジカルライティング」の三つの領域を4名のTT体制で実施しています。今回は、その中の「ロジカルライティング」第2回「論証の方法」の授業を行います。本時では、意見文と資料を照らし合わせ、「納得できる点」と「納得できない点」を見つけ、その理由や、より説得力を高めるために必要な根拠や説明について考えます。13名程度の少人数で対話を重ね、一人ひとりが他者との考えの違いを踏まえながら、自分が納得できるという主観的な視点から、より多くの人が納得できる客観的な視点へと考えを深めていく様子をご覧いただけます。
担当:佐藤 俊樹
地理学習にとって、教室の外に出る学校行事は絶好の学びの場です。本授業では、5月に林間学校で訪れた長野県富士見町、諏訪市、飯田市等で見聞した景観をもとに、教室で学習した地形と人間生活との関わりを探ります。訪問先で見られた限られた事例による地方的特殊性から、他地域にもみられる一般的共通性へと、生徒の視野が拡大していくことを目指します。
総合的な学習の時間
担当:瀬古 淳祐、アフリディ マシャール、コツェヴァ 桂乃良、曽我 雄司
今年度の中学2年生のSTEAM-1では、班で研究を行います。生徒が事前に提出した個人テーマをもとに割り振られた研究班にて、前時に顔合わせと研究テーマ決定に向けての話し合いを行いました。本時ではその話し合いの続きを行った後、数班を指名して話し合いの過程や現時点でまとまった構想を発表します。最後に、班やクラスで議論したことを踏まえ、班の研究テーマをさらにブラッシュアップさせるためにどうすればよいかを個人で深く考えます。
担当:今村 敦司
菊池寛の小説「形」を読み、自分が考える「形」とはどのようなものか、すなわち物の本質について考える授業です。生徒が協同的探究学習を通して「形」の本質をどのように捉え、自らの考えに反映させていくのか、そのダイナミックな思考の深まりを展開します。
担当:佐藤 健太 ほか各講座担当
これまでの成果報告会では主に、他講座との合同報告会を実施してきました。これは、学際的な視点を持ち、新たな思考の枠組みを形成して個人の探究に還元していく起点となる活動です。今回は「普段の講座での活動の様子を見たい」という多くの声にお応えし、いわゆる「普段のゼミ活動」をありのまま公開します。各講座の進捗報告、実験、先行研究の抄読会など、それぞれの専門領域で展開される多種多様なリアルな研究活動をご覧いただけます。