相対論・宇宙論プロジェクトに所属する生徒が、岡山理科大学で開催された日本天文学会2026年秋季年会において、9月8日(火)に星形成セッションで口頭講演を行いました。
講演題目は「大質量星形成領域NGC 6357におけるGaia DR3を用いた星団同定と運動学的解析」です。星形成が活発なこの領域で、これまで未解析だった星団を、独自の解析によって再発見しました。NGC 6357に見られる空洞と、すでに知られている3つの星団については、その形成過程をめぐって天文学者の間でも議論が続いています。今回の研究では、再発見した星団の運動と周囲の分子ガスの様子を調べることで、過去に起きた分子雲どうしの衝突によってこの空洞と3つの星団が形成された可能性を示しました。
関連ホームページ:日本天文学会2026年秋季年会講演プログラム
https://www.asj.or.jp/nenkai/archive/2026b/pdf/P120a.pdf