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第20回日本物理学会 Jr. セッション(2024)「優秀賞・JSR賞」を受賞

日本物理学会Jr.セッション(主催:一般社団法人 日本物理学会)は、高等学校および中学校の生徒から物理学に関連するテーマでの研究レポートを募集し、日本物理学会年次大会でのオンライン発表を行います。このセッションは2005年、世界物理年を記念して開始されました。  3月16日(土)に、「第20回日本物理学会 Jr. セッション(2024)」のオンラインによる口頭発表が行われました。全国から103件の応募があり、書類審査を通過した89件の研究が発表に臨みました。相対論・宇宙論プロジェクトに所属する生徒が「優秀賞・JSR賞」を受賞しました。 相対論・宇宙論プロジェクト ○優秀賞・JSR賞  研究テーマ:DSCOVR衛星の軌道算出                  ―数理モデルの構築とPythonを用いた衛星画像の解析― 関連ホームページ:第20回日本物理学会Jr.セッション(2024)審査結果 URL:https://www.gakkai-web.net/butsuri-jrsession/data/2024/shinsa.html

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アントレプレナーワークショップを行いました。

テクノロジーとデータを駆使した社会課題の解決を実体験するワークショップを実施しました。プログラムは3日間にわたり行われ、他校の生徒も多数参加しました。1日目はアントレプレナーシップフォーラムとして、”スタートアップ×高校生~世界観とブランド観~” をテーマに、実際にスタートアップ企業を立ち上げた方々からの講演を聞きました。2日目と3日目は実際の企業から現在の課題を聞き、その解決方法を考えました。解決の一つの手段として、電子基盤を活用した方法を模索し、自らの課題と新たな技術の関係についても検討しました。 募集ポスターはこちら(募集は終了しました) → テクノロジー×アントレプレナーシップフォーラム

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ニューヨーク研修を行いました

3月20日から26日まで、「WWL 米国 ニューヨーク UNIS 海外研修」が実施されました。この研修は、当校 WWL の目標である「学際的素養を備え、『勇気をもって未来をつくる』イノベーティブなグローバル人材」を育成することを目的としています。NY の United Nations International School (UNIS) の生徒との交流を通じて、米国社会や米国の教育事情を体験し、それを課題研究に活かしていくことをねらいとしています。NY での研修先としては、主に次の5箇所を訪れました。UNIS では、SDGs の目標から主に水に関する課題を考え、現地での研究成果を共有しました。日本の文化や生活について英語でプレゼンテーションを行い、それぞれの環境の違いを共有しました。また、国連で働く方々からお話を伺い、国際機関での働き方について理解を深めました。国連本部では、UNIS の本体である国連について学び、その設置目的や成り立ちについての理解を深めました。また、2023年より2年間、日本が非常任理事国となったことも考慮し、国連の役割などについても考えました。アメリカインディアン博物館では、米国の成り立ちや風習の基礎になっている部分を学びました。9・11メモリアルミュージアムは、同時多発テロの現場に建てられたミュージアムであり、国際社会が急速に変化する中で、地球規模での平和の在り方について考えました。実際の展示物に対して、生徒たちは真剣に鑑賞しました。エリス島博物館では、米国建国当時に、様々な国から米国を目指してきた移民について学びを深めました。また、自由の女神の存在や成り立ちについても理解を深めました。 研修報告ポスターはこちら → 「WWL...

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中高生・スポーツデータ解析コンペティション―2023― において生徒が受賞しました。

本校生徒 参加 受賞   「中高生・スポーツデータ解析コンペティション―2023―」(主催:日本統計学会統計教育分科会)は、スポーツデータを分析し、課題を見出していくコンペです。プロのデータを貸与される規定部門と各自でデータを収集する自由部門があります。本年は、150チームがエントリーし、規定部門において2チームが受賞しました。 【規定部門 奨励賞】(バスケットボール) ・研究テーマ:NBAとBリーグの違いから、高校バスケの最適解を導け!~分析の力で目指せ最強バスケ部!!2~ 【規定部門 敢闘賞】(野球) ・研究テーマ:背が高い投手は有利?-体格と野球の投手評価指標の関係を探る‐ ※ 関連ホームページ:https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/sports2023.htm

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【お知らせ】協同的探究学習指導法研究会(オンライン)を2月17日に実施します。

新たな価値を生み出す思考力を育む「協同的探究学習」ー各教科の授業で非定型な課題の本質に迫るー  「協同的探究学習」は、児童・生徒が自分なりの方法で教科の内容を深く理解することと、思考のプロセスを表現することを促す、小・中・高各教科や課題研究で実践できる学習法です。また、仲間と話し合うことで、児童・生徒が主体的に授業に関わろうとし、お互いの考えを聞くことで仲間を認め合うことのできる授業です。 第2回の研究会では、「国語科」、「英語科」の実践紹介・検討を行います。他教科の先生方も是非ご参加ください。 期日:2024年2月17日(土)13:00~17:00(12:45より受付を行います。) テーマ:多様性と創作性を高める「協同的探究学習」 形態:オンライン(zoom) 対象者:小学校・中学校・高等学校・大学の教員(非常勤講師を含む)、教育委員会関係者、    教員志望・研究者志望の大学生および大学院生 申し込み方法:2月13日(火)までに、本校ホームページの申し込みフォーム、       または案内パンフレットのQRコードを読み取り、お申し込みください。 会費:無料 日程:第1部 本日の研究会の趣旨説明 13:00〜13:05    ◎藤村宣之先生(東京大学)の講演(55分) 13:05〜14:00   第2部 国語科(中学校)の実践紹介・検討...

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